ちびっとVV2の感想でも

全体的なざっくりとした感想ね。私は映像云々のことは専門ではないので、感じたままを書くよ。だから、感想ってよりも感じたイメージとかインスピレーションみたいなものになっちゃうかも。
前作より今回の方が断然好みだな。前よりも全体の作品群にまとまりがあるように思う。個々の作品のクオリティーどうこうは実際よくわからないけど。作品群としてのまとまりが高まってるってことは、teeveee graphicsが集団としての力を前よりも増してきたってことになるんだろうな。まぁ、新作ばかりの作品群ではないんだけどね。
そうそう、「RAINBOW B/W」はキッドピクス*1みたいだった!!懐かしい!!!……ってか、これを読んでる人の中でキッドピクスを知ってる人がどれくらいいるんだろ?ほとんど知らないんだろうなぁ。
「DANCE」は、踊るの好き人間としてはちょっと気になる作品。
「SAKURA WODERFUL JET」と「THE JAPANESE TRADITION -SUSHI-」、「TRASH BOY」、「BATH JACK」、「VOICES」のラー関係は前から観たかった作品。ちなみに今「VOICES」観てるけど、まんじゅうの「……恥ずかしい」とケーキの「お嫁に行けないよ……」の一言が好き。ってか面白いな、これ。「BATH JACK」については、片桐仁による、片桐仁のための!って感じ。仁さんのためにあるような映像。この人、なんなんだ、ホントにw
「BODIES」はため息が出るほど奇麗ね。今macの壁紙になってます。
「SLEEPER'S RAG」は理屈なしで好きね。かわいい。こんちくしょー。レコードがひっかかるところやレコードの針が中心に近くなって奏者の回転が早くなるところなんて、すごくいい。
「IN SEQUENCE」や「WHITE CIRCLE」は、何となく私の中では同じ系統に分類されるんだけど、こういう結構スタンダードな手法も好み。それに加えて、ポップな雰囲気もいい。
ま、だらだらとこんな感じ?だらだらと書いちゃった。勘弁。

*1:その昔、macintoshに標準で入ってた子供向けのお絵描きソフト