だめねぇ

やっぱりさ、東京遠征して目いっぱい芝居三昧な至福の週末を過ごして帰ってくると、飽和状態この上なしな脳みそになってしまうわけで……昨日も今日も全般的にぼけっとしております。頭の中はいろんな記憶や思考がグワングワン渦巻いています。
そうなると、もう言葉にするのは追いつかなくなっちゃって、言葉にしようと思ってもキーボードに向かったときにはどれから書いていいのかわからなくなったり、書こうと思っていた語群が目をみはるスピードで鮮度を落としていったりするんです。
で、そうこうして書けないでいるうちに、時間はどんどんたっちゃうんだよねぇ。今回も感想のアップがどんどんずれ込んでいるし。
でもねと。ここに感想アップするために観てるんじゃなくて、自分のために観ているのであって、ここに感想を書きとめるのも自分のための脳内メモなのであって……ま、ゆるーい感じでもいっかー!……という感じです。
ちなみに、最近どんなことを考えていたかというと、今月観たいろんな芝居のことを考えているうちに、自分が演劇人であったころのスタンス、こだわり、そういったものとか……表現の所在であるとか……手段であるとか……過去のこと、未来のこと、演ずるということについての考察であるとか……ま、ざっくりとそんなことをぼやっと考えております。
こうやっていろんなこと考えても、ここに披瀝できるのはほんの一握りなんだよなぁ。所詮、私の文章力なんてそんなもんだしね。